浪人時代は、一切の遊びを断ち切って、ひたすら勉強に励んだ。
一日16時間くらい勉強してた。
全国模試の順位も一桁になったこともある。
さすがに頭がどうにかしてきて、気分転換をしたくなった。
そんなとき出会ったのが
チェスだ。
好きになるとはまりすぎるのが、私の悪いとこでもあるが
日本チェス協会にも所属していたことがある。
当時は、ゲームのソフトもなく、チェスコンピュータなるものが
日本チェス協会で売っていて、それを買って相手にしていた。
まあ、今ではたまにヤフーのゲームで見知らぬ人と対戦するくらいなのですが、どうしてあのとき、何故チェスが好きになったのだろうか?
物事には理由があり、当時何に惹かれたのか、今ならわかる。
チェスが好きになった理由。
・潔いこと。
・仲間を裏切らないこと。
・ダンディーであること。
チェスでは、取った駒は生き返らない。よって相手もそれを利用できない。将棋と違って、取られた駒が”捕虜になる”もしくは”寝返る”ではなく、チェスでは相手に取られる事は”死”を意味するのだ。
まるで「人生は一度きり。」
潔いじゃないですか。
また、キングとポーン対キングとポーンの局面なんてのも好きな場面だ。最後の一駒になっても、キングを守り抜き戦っているところが、厳かな映画の一場面を感じさせないでもない。
一番クールなのは、ステイルメイトといわれる、引き分けだ。
自分の手番で、自分のキングにチェックはかかっていないが、合法手がない場合、引き分けとなる。言うならば、追い詰めた相手に腹を切らせない、相手を許す精神だ。
なんて、ダンディーなんだ。
いいぜ、男の趣味だっ!チェス!
テニス、音楽鑑賞、ドレイブ、野球観戦。。。
一流足るものが、プロフィールにこんな趣味を書いていたらどうだろう。ちょっとがっかりするだろう。
やっぱり、一流をめざす男なら、ちょっとかわった趣味があるといい。

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材質:アラバスターストーン【イタリア製】
ボード:365mm×365mm×13mm
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